【会山行】2025年2月姥井戸山

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2月の会山行は姥井戸山。

湯沢、由利本荘、雄勝の3つの境界が集まるピーク。

標高は926.9m。

夏道の整備はないので

積雪期オンリーのルート。

 

8時30分、国道108号線の

松ノ木トンネル脇からスタート。

ここは除雪の終了点なので

本日は除雪作業がないことを予想しての

入山ポイントだ。

 

1箇所、結構な激痩せ尾根がある。

慎重に通過しよう。

 

標高610を過ぎたあたりから急登に。

 

740までの130mがんば。

写真で見るとなだらかなんだけどね。

現場では壁感たるや。

 

ジグを切りながら

締まった雪を登っていく。

 

700mを過ぎて斜度が緩んだものの

ガスが出てきた。

 

標高860で稜線に出る。

ガスがなければ展望に歓声があがるところ。

 

展望があれば

鳥海山と横手盆地、そして神室連峰方面へ

伸びる稜線が素晴らしいんだけどねえ。。

 

山頂まではなだらかな稜線歩き。

吹雪いてきて極楽稜線歩きとは

行かなかったけど。。。

 

11時15分、山頂!

とくに何の印もない。

ここがトリプル境界点ということに萌える。

 

吹雪が緩んだのでつい稜線でツエルト設営。

結局また吹いてきた。

 

びゅうびゅうと風の音を聞きながら

ツエルトの中はほっこりと。

 

稜線上にはかっこいい雪庇。

展望がないので今日の見どころはこれ。

 

下山は雪も腐り始め、

急斜面も下りやすくてホッ。

 

ここ、雪が締まっていたら

アイゼンピッケルは必携だ。

 

松ノ木トンネルが見えてきた。

 

14時ちょっと前に下山完了。

展望なくて苦行感あったかな。

喜んでいるのは会山行担当のばりこだけ?

 

道路手前の斜面でひと休みのひとたち。

「ここが今日一番いいわあ」だってさ。

 

 

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